Spotlightビデオスクリーンオブジェクトのラベルを書式設定する

さまざまなビデオスクリーンオブジェクトのラベルを図面に含めることができます。使用できるオプションはビデオスクリーンオブジェクトによって異なります。

表示するラベルを選択して文字を書式設定するには:

ビデオスクリーンオブジェクトを選択します。オブジェクト情報パレットで文字のオプションをクリックします。

文字のオプションダイアログボックスが開きます。

文字のオプション

説明

有効範囲

近接有効範囲と遠隔有効範囲の距離と乗数を、指定した文字サイズと色で表示します。

サイズ

スクリーンサイズを、指定した文字サイズ、色、位置で表示します。

イメージ寸法

スクリーンイメージの寸法、および選択した場合はイメージサイズ、スクリーンの高さ、アスペクト比の値を、指定した文字サイズ、色、位置で表示します。必要に応じて、寸法表示順を入れ替えるを選択し、イメージの寸法の文字の順序をデフォルトの高さ × 幅から幅 × 高さに変更できます。

レンズ情報

プロジェクターレンズサイズを、指定した文字サイズ、色、位置で表示します。

プロジェクター距離

プロジェクターからスクリーンまでの距離を、指定した文字サイズ、色、位置で表示します。2Dでの直線(平面)距離、2Dでの直接距離(プロジェクター到達距離)、3Dでの実際の距離のそれぞれを表示するオプションを必要に応じて選択します。寸法線を含めることができます。マーカーサイズを指定します。

プロジェクターID

(プロジェクター名など)入力したID情報が記載されたラベルを、指定した文字サイズと色でプロジェクター胴体に貼付します。注釈文字は表示されませんが、プロジェクターに関する内部情報を保持します。

プロジェクター(複数)ラベル

スタックされるプロジェクターのプロジェクター(複数)レイアウトを、指定した文字サイズと色で表示します。

イメージ寸法表示

LEDスクリーンの場合、全体的なスクリーンの寸法とモジュールの合計数を、指定した文字サイズ、色、位置で表示します。

注釈

ビデオスクリーンオブジェクトのオブジェクト情報パレットの注釈文字を、指定された文字サイズ、色、および配置で表示します。注釈ラベルの前記号も含めることができます。前記号の内容を入力します。

文字の水平を維持

オブジェクトを回転する場合も、文字を水平方向の位置で維持します。このオプションの選択を解除すると、ラベルはオブジェクトと共に回転します。

文字にアミをかける

文字列の背景面をアミかけし、すべてのビデオスクリーンの文字に使用できるようにします。デフォルトでは、アミかけの色に白が使用されます。アミかけに別の色を指定するには、オブジェクト情報パレットのクラスをクリックして、ビデオスクリーンの文字のクラスのアミかけの色を選択します。クラスは属性を使うに設定する必要があります。

3DのエリアID

(スクリーンセット)

3Dビューで、スクリーンセットの各エリア(プロジェクターが対応する各エリア)の数値IDを、オプションのテキストラベルと共に追加します。テキストラベルを含めるには、エリアIDラベルを含むを選択し、エリアIDラベルにラベル文字を入力します。ラベルの文字サイズ、色、位置を指定します。

文字ラベルと書式を指定します。

図面に追加されたラベルは、ラベルの制御点をクリック&ドラッグして移動できます。選択したビデオオブジェクトのオブジェクト情報パレットで文字位置をデフォルトへ戻すをクリックすると、文字ラベルが元の位置に戻ります。

Label_ctrlpt.png 

ビデオスクリーンオブジェクトを挿入する